正しいケンカのしかた | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

皆さんは恋人とケンカしますか？

ケンカするほど仲がいい、とは言いますが、

実は私はケンカが苦手なんです。

脊髄反射のように

何か言われたら感情のまま言葉を返す人もいますが

私は理性が先に働いてグっと黙ってしまいます。

言いたいことをガマンしていると思われがちですが、

、、、、ガマンしているのかなぁ。

確かに言いたいことを100%言っているわけではないです。

色々考えて、これはおかしいと思ったこととか、

お願い事は言います。

私もまだまだ修行中で、

本当は明るくケンカできるのが理想形。

ちなみに、相手をギャフンと言わせたいとか

傷つけてやりたいとか

そんなことに意識を向けるのは

ダメなケンカです。

問題は

「自分がどうしたいのか？」

であって、

「相手にどうしてほしいか」

ではありません。

たとえば、自分が相手に今日の出来事を話して

本当は「大変だったね」って言ってほしかったけど

「君はもっとこうすべきだった」なんて怒られたとき。

コレ、相手がどう反応するのかを

自分がコントロールするのはおかしいな、と思うのです。

だから「なんでそんなこと言うの！？」

と怒るのではなく

「ただ共感してほしかっただけだよ」って言う。

前にこんなことがありました。

私が前職をやめて、

結婚相談所を始めようか悩んでいた時に、

夫に何度か相談はしていました。

賛成も反対もなかったけど、

「最後に決めるのは君だから」と言われて、

そりゃそうだよな、と思って、

私は１週間という期限を決めて

その間、夜も眠れぬくらい悩みました。

そして最後に、

退職して結婚相談所を始めることを

一人で決断したのです。
前職の上司に退職の意思を伝え、

夫に「私辞めることにしたよ」

と言ったら

「なんで相談してくれなかったの？」

と言われたんです。

私としては相談してきたつもりだったし

自分で決めろと言われたと思っていました。

でも夫としては最後の最後に、

決める前には一度言ってほしかった。

当然これは私だけの問題ではなく、

二人の問題だからと。

私としては「えー？」と思わなくもなかったけれど、

でもそんな風に思っていてくれたんだ、ということがわかって

嬉しかったんです。

ケンカの本髄はここにあるのではないでしょうか？

ケンカするのは愛があるから。

傷つけるのが目的ではなくて、

愛しているからこその発言だと伝わること。

それがケンカの形であってもなくても、

重要なのは思いを伝えること。

ちゃんと伝わったら、愛が深まるはずです。

相手の気持ちがわからないとき、

自分から伝えるのは勇気がいります。

でも負けるが勝ち。

聞きにくいこと、

言いにくいこと、

自分から伝えてみよう。

ケンカがどうのこうの言いましたけど、

言いにくいことこそ明るく言いたいです。

淡路島の結婚相談所Blooming Marriageでは、

お相手に聞きにくいことは相談所を通して聞くこともできます。

でも、もし真剣に結婚を考える相手だと思ったなら、

自分で伝える力を身に着けてくださいね。

恐くても、きっと長期的にはよい関係が築けます。