既婚者の思う、結婚相手を決めるときに必要なこと。 | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

私自身が結婚してみて思うことは

「結婚相手は恋人感より

共同経営者感の方が強い」

ということです。

独身の方もそんな感じのことを

耳にしたことがあるかもしれません。

中には結婚してもずーっとラブラブ、

という夫婦もいるでしょうし

そういう関係性にあこがれる独身の方も

多いかもしれません。

ただ、どんなにラブラブであろうと

「共同経営者」の要素を

排除することはできません。

超・お金持ちで

家事や育児を夫婦以外の誰かが面倒見てくれたり

お金の管理は旦那さんに１００％任せられる、

というのであれば

共同経営者感は少し薄れるかもしれませんが。

それでも、「将来どこに住みたい？」とか

「子どもにどんな教育を受けさせたい？」とか

他人には決められないことも多いはず。

そんな風に家庭を会社のように運営していく。

それが結婚だなぁと思うのです。

それが土台にあるうえで、

お互いが精神的に癒やし合ったり笑いあったりする

性格的な相性が重要になります。

でも婚活でそういったことを

見極めるのって難しいですよね。

むしろお相手探しの時点では

性格的な相性である「フィーリング」の方が

大きな要素を占めるのではないでしょうか。

やっかいなのが、恋をしてしまうと

「共同経営者として適切か」

なんていう正しい判断はなかなかできなくなります。

むしろ「この人なはず！」という

期待と思い込みが先に来て

そんな自分を正当化するような答えだけを

探し始めます。

共同経営者ってどんな風に見極めればいいのでしょうか？

結婚相談所での婚活の場合では、

「そもそも結婚したいもの同士が出会っている」

という前提があります。

と、なると「結婚の条件のすり合わせ」は

割と早い段階でしても不自然ではありません。

初対面のお見合いで聞く人だっています。

そりゃそうですよね。

だって何回もデートしたところで

結婚の条件が合わないのなら意味がないんですから。

なかなか経験したことない人にしてみたら

「初対面でいきなり結婚について聞くなんてできない」

と思われるかもしれませんが

何度もお見合い→デートを繰り返して

そのあとに結婚は難しいとわかる、

というプロセスを踏むと

「最初から聞いてしまえ」となります。

たとえば

「結婚式をやりたいか、どんなふうに」

「結婚後に住む場所」

「仕事を続けたいか」

「子どもが欲しいか」

「どんなふうに育てたいか」

「休日は家族としてどう過ごしたいか」

「将来の親の面倒をみること」

などなど。

もしくは

「自分はこういう人生を歩みたいと思っているけど、

それに共感（協力）してもらえるか」

という、個人の目標のすり合わせ。というのもあります。

で、こんな話し合いからわかるのが

「共同経営者として合うかどうか」

なわけです！

たとえば「結婚した後どこに住みたいか。」

という話をしたときに、

一方的に今自分が住んでいる場所の近くと言い張る人、

こちらの意見を伝えているのに全然違う答えが返ってくる人、

なんかだと、

うん、この先も絶対苦労するよね。

ってなります。

まぁどうやっても結婚が決まる前にこういった話は避けられないので

「共同経営者としてふさわしいかどうか」

は自ずとわかるものなのですが、

これが恋愛結婚だとわからない場合がある！

だって、「結婚しよう」とプロポーズしてから

こういった話し合いが始まるから。

あれ？と思う場面があっても、

結婚する、って決めちゃった以上

なんか後に戻れない、

というか戻るほどでもないか、、、みたいな。

それに、とりあえず自分たちの住む場所くらいは決めるけど

子供を作りたいかどうか、とか

将来的にどんな仕事をして、どこに住みたいか、

は結婚前に話ないことも多々あります。

でも、本当にココ、超重要ポイントなんで。

見過ごさないでください！

ついついフィーリングだけを重視してしまう方、

すこーし自分を落ち着かせて、

「共同経営者感」を

確認してみてください！