淡路島・徳島の結婚相談所ブルーミングマリッジ
前回は、婚活はカウンセラーにお悩み相談してほしい、という話でした。
お仕事も婚活も報告、連絡、相談が大事!
そして実は夫婦関係や子育ても同じくほうれんそうが大事なのです。
昔から言われ続けていることには真理がありますね。
さて、今日はほうれんそうしましょう!ではなく
「ほうれんそうし合える仲を作ることを意識しよう」という話です。
あなたは仕事で何かミスをしてしまったときに、素直に上司に報告できますか?
「できる!」というあなたは正直者、というだけでなく、おそらく上司との関係性がいいのでしょう。
たとえばこれが
「何やってるんだ!」「なんでダブルチェックしないんだ!」なんて言うことが目に見えている上司であれば報告もしたくなくなります。
むしろあなたは「このミスをどう隠すか」という方向に走りたくなるでしょう。
こないだ読んでいた本の中に出てきた、体操の内村航平さんのお母さんの話です。
航平さんが大学生の頃に、大事な試合に行く飛行機を待っている間に空港で寝過ごしてしまい飛行機に乗れなかったそうで、お母さんに電話してきたそうなんです。
そこでお母さんは「大丈夫よ。何も心配しないで。新しいチケット取るわね」と、すぐに新しいチケットを手配してくれたそうです。
ところが、航平さんは今度は間違ったシャトルバスに乗ってしまい、またしても飛行機を乗り過ごしてしまって、もう一度電話をかけてきたそうなんです。
そこでお母さんはもう一度嫌な顔(声?)一つせず、チケットを取ったんだとか。
子供はもう大学生。普通なら「自分でなんとかしなさい」と言うべき、と非難されそうなエピソードです。
でもお母さんは「息子が本当に困って頼ってきたんだから助けてあげるべき。私が言わなくても反省は十分しているはず。」という考えだったそうです。
これに関しては私も本当にそうだなぁ、と思いました。
言いにくいことがあったときに「非難する」「突き放す」という態度をしていれば必ず相手はそのうち何も言わなくなります。
「言ってもどうせ無駄」「怒られるだけ」と考え、隠したり嘘をついたりするだけでなく、将来的に本当に大事な場面でも頼られなくなります。
夫婦関係でもこれは十分に意識すべきこと。
あなたは将来、パートナーの女性が「今度新しく仕事をしたいんだけど」と言ってきたときには
「なんでこの仕事なの?」「本当に家事育児と両立できるの?」「こんな給料安いの?」などと嫌そうな顔をして冷たげに言わないでしょうか?
(今は言うわけないと思っていても、意外に言うようになるものなので要注意。)
言いたいことはグッとこらえてまず、
「へー いいじゃん!仕事始めるの?どんな仕事なの?」と明るく答えましょう。
それはちょっと甘いのでは、、、などと思っても、詰問したりするのではなく冷静に質問して、助けられることはないかな、という気持ちで。
もしパートナーが「言わなきゃよかった、、、」と思ってしまうような言葉や態度を投げかければ、少しずつパートナーはあなたには相談しなくなります。
それはおそらくあなたが目指しているパートナーシップではないはず。
パートナーは常に味方でいる。
これが大前提で、それでも意見が違う時は
相手を尊重しつつ、「私はこう思う」と伝える。
よりよいパートナーシップを目指すということは、日々修行ですよねぇ。
でも、その先に「結婚してよかった」と思える関係性が待っていると思います。
よく言われますが結婚はゴールではなくてスタート!
婚活では、すてきなパートナーシップを共に築けそうなひとを探してくださいね。
本当に大事なのは結婚後、長年かけて作り上げていく関係性の方です。
ZOOMを使って入会前面談、月イチの面談できます。
また、オンラインお見合いも積極的に行っていますので、
遠方の方も遠慮なくお問い合わせください。
すでに他の結婚相談所で活動しているけど、カウンセラーさんと合わない。
他のカウンセラーの意見も聞いてみたい。
まずはカウンセリングを体験してみてから、相談所を移る検討をしたい。
そんな方に、オンラインでの婚活相談を受け付けています。
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