婚活で、自分にはできない！と思うことに直面したら？ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

先日、仕事関係での懇親会がありました。

私はその会に入ったばかりなので、ほぼ知らない人ばかりです。

ここで、たまたま同じテーブルになった人には積極的に話しかけられるのですが、

他のテーブルにまで挨拶に行くというのがどうも苦手で、、、。

そういうことをした方がいい、とは思うのですが。

以前会社員の時にさえ、飲み会で他のテーブルを回ってお酌するのが苦手だったのに、

ましてや知らない人ばかりとなると、私にとっては相当ハードルが高いことなんです。

「苦手なことを無理にしてまで、何か得があるのか？」

「私は自分のやり方でやればいい」

など、いろいろとやらない理由が頭を駆け巡りました。

結果的には意を決して何人かにはあいさつに行きました。

もちろんご縁を広げられたのはよかったと思うけど、

やはり楽しい時間というわけではなかったですし、

意味があったかどうかはわかりません。（次の仕事につながるとか）

私としては１対１で話す場があったり（たとえば美容院とか）

誰かに紹介された方と少人数で会う、ということには

ストレスを感じませんし、仲良くなれると思います。

また、仕事第一ではなく、ご縁を深めた上にたまたま仕事につながればいい、という優先順位です。

今回のこの経験をふまえて思ったこと、、、

それは

①婚活でも、会員さんが苦手なコトを強要するのはやめようということ。

②それでも苦手なことを勧めるなら、目的を明確にすること。

③なぜ苦手なのか？をよく分析して、できそうなことにチャレンジしてもらうこと

です。

たとえば私のように初対面で大人数のひとと出会うのが苦手だ、という方がいたなら

①あなたは婚活パーティーに行くべき！結婚したいんでしょ！？頑張らなくちゃ！とは言わない。「私にはできない！」と反発を生むだけ。

②「結婚したい」という目的はぼんやりとしているし、大きすぎる。まずは「○○な人と出会って、デートする仲になりたい」など細分化する。

③私のようにたまたま隣に座った人と話すのは大丈夫なのか、５対５くらいならいいけど３０人規模のパーティーが苦手なのか、１対１ならいいのか、短い時間ならいいのか、、、初対面の出会いが苦手、と言っても様々です。

そしてなぜ苦手なのか？を考える。

私の場合だったら

「すでに仲良く話しているグループに話しかけて疎外感を感じるのが嫌」とか。

それならやり方としては、少し会話が止まっているグループに話しかけるとか、

たまたまひとりで席を離れて煙草を吸っている人に話しかけてみるとか。

何が苦手なのか？を細分化できたら、できそうなことも浮かび上がってきます。

今、婚活をしている人は「自分の苦手なこと」があって、それをやった方がいいとわかっているけどやれない自分、というのがいると思います。

でもそこで止まってしまわずに、少し掘り下げていけば自分のできそうなことで一歩を踏み出せるかもしれません。

私はそういったことを引きだすお手伝いをします。

でも、大事なのは自分が自分自身を理解しようと努めること。

ただただ流れに身を任せるのではなく、

自分でつかみ取りにいくことで結婚へとつながります。

自分自身と向き合うこと、始めてみましょう。