交際まで進めない人が見直すべきこと | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

先日、淡路市にあるBook Cafe ANUYに行ってきました。

本とか、本屋とか、ブックカフェとか、大好きなんです！

とっても素敵な空間で本を読めて幸せでした

そこで読んだのが堀江貴文さんの「ゼロ」。

堀江さんが逮捕されて、刑期を終えて書いた本です。

この本にはとっても感銘を受けました。

この中で婚活に通じる話があったので紹介します。

さすが堀江さん、理論と行動に納得できるお話でした。

ホリエモンといえばIT時代の寵児とも呼ばれ、

あの自信満々な話し方からして、

どちらかというと女性関係は派手という印象はありませんか？

堀江さんは２７歳で結婚歴があるものの、

３０代半ばまで女の子とろくにしゃべれず、

ずーっとキョドっていたそうです。

というのも堀江さんはひとりっこ、

中高は男子校で、大学に入ってみたら

まったく女の子としゃべれなかったそうです。

話しかけられても何も言葉を返せずに

逃げ出す始末。

あの、自信満々のホリエモンが！？

と意外ですよね。

ここで彼のいう、苦手意識の克服方法は

「ゼロにイチを足すこと」。

まさにこの「ゼロ」とは本のタイトルにもなっているテーマです。

ゼロに何かを掛けてもゼロ。

最初は掛け算じゃなくて足し算が必要、ということ。

掛け算というのは非常に効率的ですよね。

たとえば１０に１０を足しても２０だけど

掛け算なら１００になる。

人はそういうのを捜し求めます。

恋愛においては、いわゆる「ノウハウ」の部分です。

女の子を喜ばせるサプライズテクニックとか

上手なLINEのコミュニケーションの方法とか

モテ仕草とか。

だけど、「ゼロ」のひとには何を掛けたってゼロ。

だから、最初は「イチ」を積み上げる必要があります。

婚活における「イチ」というのはズバリ

「コミュニケーションの経験」です。

結婚相談所に入ったとして、

あなたがやるべきなのは

よりよいお相手を検索することや

ノウハウ本を読みこむことではありません。

あなたの目標を「結婚」とします。

そのために必要なものって何ですか？

よりよい条件を満たしたお相手を見つけること、ではありません。

毎月高いお給料をもらってくることとか、

おいしい料理をつくれるようにする、ではなく、

結婚ってコミュニケーションのかたまりですよ。

コミュニケーションそのもの。

他人同士が同じ屋根の下に住んで

４０年も５０年も暮らしていく。

そんなお相手を探そうとしたときに

あなたがやるべきなのは

年収を高くする努力やら

料理の腕を上げることでありません。

それらは掛け算。

最初の足し算は

「異性とコミュニケーションを取れる自分になる」

ってことです。

それくらいはできてるよ！と

思うかもしれませんが

あやしい人も多いはず。

異性と１時間楽しく話せます？

そして、相手を楽しい気分にさせられます？

だって一生を一緒に過ごしていこうっていうのに

１時間すら相手を楽しませられなかったら

選ばれるわけもありません。

そのためには、

色んな人と会って、話して、振られて、

相手の反応が微妙だったなら

「今度はこんな風に言おう」って反省して

段々異性が何を求めているのか

どんなことで喜ぶのかわかってきて

ようやく「イチ」になるんです。

自分に合った人を探すのはそれから。

もし初めての異性と話す機会があまりにも少ないとか

話してもデートや交際につながらないなど

自信がないひとは

もう一度「ゼロをイチにする努力」を考えみてください。

知識よりも体験でしか積み上げられないものです。

そしてイチになればあなたは初めて

自信が生まれて、キョドることもなくなります。

振られるのはゼロをイチに積み上げる過程だから

「自分はなんてダメなんだ」ではなく

「経験が積めた！」なんです。

どんな人でも必ずその過程は通るもの。

自分の自信のなさを気にして一歩を踏み出せない方、

最初のイチが積めれば後は掛け算ができます。

どうかイチを積み上げるまであきらめないでください。