自分でも気づけない自己肯定感の低さ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

先日、婚活バーに行ったときに

マスターに「こちらの婚活バーに来る人はどんな人が多いですか？」と聞いたら

「セルフイメージが低い人」と言われました。

セルフイメージ。。。

私には自己肯定感のほうが馴染みやすい言葉なので、

このブログでは自己肯定感を使って話します。

「自己肯定感が低い」ってどういうことなのか、

わかるようで、ちゃんとわかっていなかったかも。

そして、更にショックだったのが、

「あれ？私も自己肯定感低いかも」と

気づいたこと。

今まであまり思っていなかったんです。

自分のことは好きだし、自信がないというわけでもない。

バーのマスターは私が結婚しているので、未婚者の自己肯定感の低さではなく、

既婚者として「私は愛されている存在だと思えるか」という話で説明をしてくれました。

最初はまさか自分が、と思いました。

マスターは私に暗示をかけようとしているのではないか？とすら思いました。

いらない不安感をあおるような。

それから１週間ほどたった今、

心に引っかかってずっと考えてきて、

冷静になっても、やはり思い当たることがあります。

私はちょっと夫が不機嫌だったりすると気になって仕方ないし、

細かい言葉の使い方に傷ついたりすることがあるし、

「夫にちゃんと愛されているか」

「なんでもっとこうしてくれないんだろう」という

負のループに入ることがあります。

私は自然体で２人の関係は大丈夫というよりは

パートナーシップを学んで修行のごとく、関係をよくしていくという考えがあって

それは「愛されていない」という思いが根底にあるからなのかもしれません。

婚活バーのマスターに言われたのは

「自己肯定感が低いのは思い込みだから、いい方向に思い込みを変えればいい」ということ。

「自分はダメだ」と思うと、その証拠ばっかりを意識的に集めてしまう。

でも「自分は素晴らしい」という証拠ばかりを集めるように変えれば、自己肯定感は高まるとのことでした。

ここで気づいたのは、私の例でいえば

「夫に愛されていないかも」というのは夫側の問題ではなく

私の考えだということ。

究極を言えば、夫が私を愛しているかどうかの事実より

私が愛されていると勝手に思えれば幸せなんです。

おそらく婚活をしている人の中には

はっきりと「私は自己肯定感が低い」と認めてしまっている人もいますが、

更にやっかいなのは私のように気づけていない人。

でも、実は気づかないうちに

自己肯定感が低いがゆえに引き起こしている問題があります。

対人関係で悩みを抱えていたり、

なぜ自分はうまくいかないのかモヤモヤしている人。

周りのせいにしていませんか？

もしかしたら

自己肯定感の低さ＝自分の考え方のせいかもしれません！

こう思うと少し楽になりませんか？

だって、相手に自分を好きになってもらう努力より

自分を変える方が簡単です。

この話、かなり奥深いので何回かに分けて話していきます。

私自身も自己肯定感を高められるよう、

このブログを通じて考え方の練習をしていきますので、

一緒に進んでいきましょう。