子供がいるいない | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

結婚をする理由の一つは子供が欲しいということではないでしょうか。

自分の子供が欲しいと思うことは本能なのかもしれません。

私にはそんな動物的な勘はありませんでしたが

特に女性はそう感じることが多いようですし、

男性は子孫を残したいという気持ちが強いようです。

大変こともありますがやはり子供はかわいいですし、

子供がいる家庭って幸せに見えてしまいますよね。

ただ、こればっかりは努力だけではどうにもならない世界だな、と思います。

女性の年齢を気にする方も多いですが、

２０代で結婚してもなかなか子供ができない人もいますし、

３０代後半でも自然妊娠するひとは私の周りにもたくさんいますし、

４０代でも聞かない話ではありません。

私は結婚前まで、あまり身近に子供がいなかったこともあり、

子供好きというわけではありませんでした。

いつかは子供がほしい、となんとなく思ってはいましたが

周りの友人たちのような危機意識は足りなかったと思います。

幸いにも結婚してすぐ子供を授かりました。

ですが、順調に見えた妊娠も、

２５週の時点で緊急入院。

病院の先生には

「明日にでも産むことになるかもしれない」と

言われ衝撃が走りました。

結局そこから持ち直して２週間は耐えたものの

２８週で出産。

７４７ｇの小さな小さな女の子の赤ちゃんが生まれました。

しばらくは保育器の中で育ち、４か月後に退院しました。

ありがたいことに、今は健康でとっても元気。

１歳３か月になりました。

たくさん心配したし、たくさん泣きましたが、

赤ちゃんの生命力と、全力を尽くしてくださった

先生と看護師さんたちに感謝しています。

早く生まれてしまったのは、私の腎臓の持病のせいでした。

今も通院していますが、すごく遠回しながら

「２人目は難しい」と言われています。

私も仲の良い兄がいましたし、

子供が２人いたらいいな、という思いはあります。

でも、１人生まれたことだけでも奇跡なのです。

私は１人の子育てしかできない代わりに、

時間をもらえたと思っています。

そしてその時間を他の方の結婚のサポートに使っていきたいと思っています。

私がサポートした夫婦がまた新たに子供を産んでくれたら、

更に喜ばしいことです。

でも、もう一度お伝えしておきたいのは、

子供は本当に授かりものだということ。

私の周りにも子供ができず苦労している話は

決して珍しくありません。

いてもいなくても

子供が１人でも２人でも

その人生をどう楽しむかは、夫婦であるふたり次第です。

子供を授かったならそれなりの大変さがありますし、

不妊治療をするにも苦労がつきものです。

どんな逆境も、超えていけるのはチームである夫婦の絆によります。

すぐに最強のパートナーになれるわけはありません。

でも長い時間の中、直面した逆境を乗り越え、絆も深まっていきます。

淡路島の結婚相談所Blooming Marriage（ブルマリ）では

そんな夫婦が１組でも多く生まれるよう、サポートいたします。