楽しいことは２倍、悲しいことは半分、ストレスは、、、 | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

私はまだ結婚して２年。

私なりにパートナーシップについて持論はあるけれど、きっとまだまだ見えていない世界はあるんだと思います。

ただ、先輩夫婦をたくさん見ていると、長年経ってからの関係性は本当に様々。

婚活中の皆さんは結婚だけを望むわけではなく、よりよいパートナーシップを望んでいるかと思います。

ずっとラブラブでいたい、

一緒にいて楽な関係性がいい、

友達のように一緒に休日を楽しみたい。

理想の形もまた、様々なことだと思います。

すごく仲がよくて、私から見てもぴったりで、

旦那さんも奥さんも魅力にあふれていて、まさにみんながうらやむ理想の夫婦。

そんな人たちでも離婚したケースも見ましたし、

離婚はしないまでも、もう相手に失望しきっている夫婦もみました。

まさに先日お会いした友人は、結婚して１０年ちょっとになりますが、

「最近一緒の部屋で寝ないようになってホッとした」

と言っていたのが印象的でした。

私から見たら魅力的に見える、ちょっと少年のような旦那様の性格も、

奥様にとってはむしろ「もっと大人になってほしい」と嫌いなところに変わってしまったようでした。

結婚って楽しいことは２倍、悲しいことは半分、とはよくいいますが、

正直「ストレスは２倍」かもしれません。

自分ひとりだったら決断も自由にすぐできたものが、

都度相談しなくてはいけなかったり。

家事のルールや分担に関しても、なかなか思い通りにいかず、

イライラの原因になります。

ですが、「ストレスは２倍」でも、私は「楽しいことは２倍、悲しいことは２倍」の方がやはり大きく上回ることだと思います。

それは、素敵な、相性のいいお相手を見つけることが重要というよりは、

その後のお互いのパートナーシップによるものが大きいです。

よりよいパートナーシップを保つにはそれなりの努力が必要です。

ある人が

「よりよい結婚生活を送るのに、相手を何度変えても、自分が変わらなくては、また同じ問題に直面する」

と言っていました。

これは私自身も真理だな、と思います。

パートナーシップの秘訣は色々あるかと思いますが、ひとつ重要なのは

「相手をコントロールしようとしない」というのが私の意見です。

ほとんどの物事には正解がありません。

そうじは１週間に何度しなければいけないのか。

夫婦は毎回そろってごはんを食べなければいけないのか。

自分の意見はあるでしょうし、意見を相手に伝えるのは必要なことです。

ですが、自分がいつも正しくて、相手が正しくない、ということはないのです。

「どうしていきたいか」をすり合わせること、相手のせいにしないこと、自分の思い通りに動かそうとしないこと。

私はこれを大事にしています。

そういう意味では、お相手を選ぶときに「聞く耳をもっていること」は大事かな、と思います。

お相手選びは大事ですが、必要以上に悩まずに、

理想の関係を長い時間かけて築いていく気持ちを忘れないでください。

淡路島の結婚相談所Blooming Marriage（ブルマリ）では

結婚相手のご相談にいつでも乗ります。

パートナーシップについて、成婚退会してからも、私でよければ相談してくださいね。

神戸、明石方面への出張も行っております。