淡路島・徳島の結婚相談所ブルーミングマリッジ
結婚相談所でお見合いをすると、
時々お相手の相談所から
フィードバックを受けることがあります。
これは、相談所としてはありがたい。
なぜなら、お見合い中に話しているのを私はのぞけないので
(希望があれば同席することはできますが)
何かその人に改善点があってもわからないからです。
普通ならお相手も大人ですから
何か印象が悪い出来事があったとしても
その場では笑顔でやり過ごして終わりです。
でも、お相手が自分の相談所に伝えてもらって、
そこから私に伝えてもらえれば
改善点を本人にお伝えすることができます。
私も、過去にはお相手の相談所に
「スニーカーで来た」
「遅刻してきた」
などは伝えたことがあります。
お相手を思ってのことです。
逆にこちらに伝えてもらったこととしては
「話をなかなか聞いてもらえなかった」
「まだこちらが話しているのに被せて話してきた」
というフィードバックがあり、
会員さん本人に伝えました。
その会員さんは非常に真摯に受け止めてくれて、
会話の勉強などを始めたようです。
他にも
「プロフィールをちゃんと見てもらえていなかったようで
職業について見当違いな質問をされた。」
というのもありました。
確かにそれは失礼ですよね。
ですが!中には
「フィードバックはありがたいけど、
ウチの会員さんに伝える必要はなし」
と思うこともあります。
それは会員さんを傷つけたくないから、
とかではなく
フィードバックを伝えてくれるのは
本当にありがたいのですが
本人に改善の必要はないな、と思うからです。
たとえば
「会話をしていてもこちらに質問をしてくれなかった。
興味を持たれていないと感じた。」
というのがありました。
ですが、ウチの会員さんにお見合い後の感想を聞くと
「話のテンポや内容がまったく合わなかった。」
ということでした。
これは、話が合わないから質問をしようとも思わなかった、
ということではなく
ホントに合わない人っているんですよね。
その人に頑張って質問をたくさんしてあげてね、
というフィードバックって別にいらないな、と思うのです。
確かにお見合いの1時間を楽しんでもらうサービス精神としては
必要なことかもしれません。
でも、私はその会員さんの今までのお見合いで
ちゃんと話やテンポが合う人がいることも知っていたし
そこを頑張ることが結婚に結びつくとは思いませんでした。
というわけであちらの相談所からのフィードバックは
別に伝えていません。
皆さんも、普段周りにいろんなことをアドバイスされませんか?
「○○歳までに結婚した方がいいよ。」
「とにかく色んな人に会ってみた方がいいよ。」
「LINEは毎日した方がいいよ。」
などなど。
私からお伝えしたいのは、
「一度すべてのアドバイスは受け入れる。
でも、それを実践するかどうかはよく吟味する。」
ということです。
まず、アドバイスを聞いた瞬間に
「それはやりたくない。」
「それは私にはあてはまらない。」
と跳ね返すのではなく
「それも私にとっては必要なのかもしれない。」
と聞く耳は持つ。
でも、たとえば先ほどの
「お相手にたくさん質問をした方がいい。」というのは
一般的には大事なことだと私も思いますが、
それよりも自分が自然に会話を続けられる人を見つけるために
たくさんの人に会うことの方が効果的です。
採用するのはあなた次第。
大事なのは
「自分の課題を認識して、
それを改善するための有用なアドバイスなら受け入れる。」
ということですね。
なんでもかんでも、はいりません。
大事なのは
「自分の課題は何なのか。」を
まず自分で見つけることですね。
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また、オンラインお見合いも積極的に行っていますので、
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