謙遜するのが当たり前だと思っている人、損しているかも？ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

皆さん、婚活ではもっとああしたほうがいい、こうした方が良いと言う情報がたくさんあるものの、

「自分にはちょっと無理だなぁ。」と思うこともありませんか?

例えば、女性であればもっとセクシーな服を着た方が良い、とか男性であればさりげなく花をプレゼントしよう、とか。

自分とかけ離れたアドバイスをされても、現実味がなくスルーしてしまうこと多いですよね。

今日、私が皆さんにオススメしたいのは

「自分にないものをやってみる」ではなく、

「余計な事はやめてみる」です。

例えば、あなたにとっては歯の浮くような褒め言葉を相手に言うのはとてもハードルが高いことかもしれません。

そこを頑張るのももちろん良いのですが、それより簡単で効果のある事は

「余計な事は言わない」です。

相手を褒めることができないのはいいとしても、まず自分を落とすような発言はやめてみましょう!

日本は謙遜する文化なのもあり、このような発言が身に付いてしまっている人もいますが、婚活において自分を落とすような発言は意味がありません。

本当に謙遜ならまだいいのです。

例えば、お互いの地元の話になったとしましょう。

そこであなたは淡路島の良くないことを並べて言ってしまう。

本心なのかもしれませんが、その話をしてこれから結婚して淡路島に行くかもと言う人にとって何かメリットがあるでしょうか?

デメリットしかありません!

他にも仕事の話になったとしましょう。

「もう〇〇年も続けているんですか?すごいですね。」と言われて、

「正直、いい会社とは言えないんですけどね。なんとなくやり過ごしているだけです。」

…はい、ダメ!!明らかにダメ!!

「一人暮らし長いんですか?ご自分で全部家事をされるの大変ですよね。」

「いやもう気づけば洗濯し忘れて下着が足りなかったり、足の踏み場もない位部屋も散らかってますけどね。」

「、、、。」

そんな人と一緒に暮らしたい人はいません!

ただ、問題はあなたが何が言ってはいけないことか、わかっているのか?と言うことです。

これは、まずあなたは自分が自分の営業マンであると言う意識を持たなければいけません。

あなたが何か自社の機械を売るセールスマンだとして、

「この機械、壊れやすいんですよね。」

なんて言いますか?

もしそれがあなたの売りたい機械の弱点だったとしても、そんなことを正直に言う必要はありません。

それを言ったら、確実に売れなくなります。

もしあなたが正直でいたいセールスマンだとしても、言い方は違うはずです。

「3年以内に故障する確率は○%位です。正直、まだまだこの機械も改善の余地があるとは思っていますが、本当に素晴らしい機械なのでお勧めしたいんです。万が一故障の際はこういったアフターケアをさせていただきます。」

など。

良い面を前面に押し出し、悪い面は言わないか、言っておいたほうがいいのならばそれを正直に、カバーしつつ伝えるのです。

あと、中には自分のだめなところは最初から見せて、それをわかってくれる人でなければダメ、とおっしゃる方もいます。

確かに自分を繕いすぎても、結婚生活では苦しくなってしまいます。

ですが、それは全て正直にありのままに見せたほうがいいと言うことではありません。

私は20代の頃、周りにおっさんぽいと言われ続けてきていましたが、あまり気にしていませんでした。

ですが、やはりおっさんぽい女子が好き、なんて言う男性はいないんですよね。

そりゃそうです。女性が好きなんですから。

それはよくないことだとようやく気づいてから、本質の私は変わりませんが、女性らしくない部分を前面に見せるのはやめるようにしました。

1番わかりやすいのは言葉遣いと仕草ですかね。

いかにも女性らしい人が言わないであろうこととか、しなさそうな仕草（座り方とか）はやめましたね。

それ以降に知り合った人に、おっさんぽいと言われる事はなくなったので、割と簡単で効果のあったことだなと思っています。

ただし今でも中身は男前だとよく言われます。そう、本質は変わっていませんからね!

何をやめたらいいのか具体的にイメージできない人は、俳優やタレントさんを参考にしたらいいと思います。

例えば、

「石原さとみだったら言わないな。」などです。

石原さとみさんを真似するのは無理でも、石原さとみさんがやらなそうな事はやらない、ならば実践可能です。

常にこんなことを意識し続けるのは難しいかもしれません。

でも初対面のお見合いや婚活パーティーなどの限られた短い時間ならば、できるのではないでしょうか？

ぜひ次に異性にアピールする場があれば

「余計な事は言わない」を実践してみてください!