初対面の会話がうまくいかなかったり、二人の仲が縮まらない人は何が問題なの？ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

お見合いやパーティーもするけれどもなかなか先が続かないなぁと言う方はいませんか?

そういった方はもしかしたら初対面でのトークに改善の余地があるかもしれません。

勘違いしている方が多いのですが、話が上手と言うのは

「自分から話題を提供して話が途切れない」

ではありません!

これも、お笑い芸人の皆多彩なトークを展開してお相手をぐっと惹きつけられるならまだしも、そんな方はごく少数。

おそらく婚活している方の中にはほぼいないと思われます。

また、なかなか2人の距離が縮まらないと言う話。

この2つの問題には共通点があります。

それは、世間話で終わってしまいお互いを知るような会話ができていないと言うことです。

世間話は、当たり障りのない話とも言い換えられます。

例えば、たまたま隣の席に座った人とその日限りの話をする。

それであれば、その場を楽しむだけの当たり障りのない話でいいんです。

でも婚活の場合は、世間話は最初の緊張をほぐすためには必要ですが、話の大部分をしめてしまっては意味がありません。

例えばお見合いや婚活パーティーなのでお相手と話をする時間が限られているとわかっているのならば、世間話は1、2割に止めましょう。

ちなみにここで言う世間話とは具体的にどのような内容でしょうか。

例えば最近で言えばコロナ関連の話題。

職場にどんな影響が出ているかや、ニュースで聞いた話などです。

他には天気や、お互いの地元の話。

また、自分がスポーツ観戦が好きだったとして、お相手も好きであれば別に良いのですが、そうでないのにそのスポーツの話を延々とする。

これらは、自分では話しやすい内容ですし、内容によっては相手との共通点もあります。

ただし、自分の話を全くしていないようであれば婚活においてはポイントになりません。

例えばコロナについても、

「最近兵庫県の感染者が減ってきましたね。周りに感染された方はいますか?」

などはお互いのパーソナルな話になっていません。

ですが、

「最近の自粛要請を受けて家で楽しんでることありますか?」

「完全に自粛しなくても良い時期がやってきたら何をしたいですか?」

「つい最近ネットショッピングをしてしまうんです。最近何か買いました?」

「家で何か運動をしていますか?」

などはオーケー!

お相手のことを知れますよね。

もちろん自分でも答えを用意しておいたらいいと思います。

あと、上の例はすべて質問形式になっていますが、基本は先に相手に喋らせてお相手から質問が来たら自分の話をする。

もしくは、あまりにもお相手がしゃべってくれないようであれば自分の話をしてみてからお相手に話を振る。

とにかく、自分ばかりがしゃべりすぎるのには要注意。

基本的に人間は自分の話を聞いて欲しいものです。

それは一見おとなしい人でも同じ。

その人も必ず自分が話していて楽しい話題があるはず。

それを、いろんな角度からの質問で見つけるのです。

そしてお相手が喋りやすそうな話題を見つけたらどんどん質問をして話を広げていってあげてください。

この辺は、自分が自覚がない限りなかなか気づきにくい問題なんです。

もし自分が初対面から次のデートに続けられない、

なかなかお相手との心の距離を縮めることができないと思われる方は、よかったらいちど私に相談してくださいね。

結婚相談所の会員さんであれば、さりげなくお見合いに同席させていただいて異性との会話をチェックすることも可能です。

1人で悩まずにぜひ相談してください。