なぜあなたのトークが相手に刺さらないのか！？ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

最近、家を買おうか検討していまして。

で、とりあえずある工務店さんに話を聞きに行ったのです。

そうしたら、うーん、話が長い。

だけど、こちらが聞きたいことには微妙に違う答えが返ってくる。

ただ、家づくりへの熱く真摯な思いはビシバシ伝わってきて、このひとなら信頼できそう、と思える。

たとえば、私らとしては家を作るには素人なので、もはや何をとっかかりにしていいのかもよくわからない状態なんです。

金額なのか、耐震性なのか、設計思想なのか。

そもそも工務店って色々あるけど、他との違いは何なんでしょう？という

まさにカモがねぎしょってやってきたくらいの勢いだと思うんですけど、

そこの社長さんはいかにその家の品質がよくて、設計士がすばらしいかという話を熱く語り続けるのです。

で、私らにしたら「品質がいいのは素敵ですが、どこまで求めるべきなのか、、、」

「設計士がすばらしいとは言っても、正直そんなにこだわり住宅を建てたいわけでもないのですが、、、」

という状態で、

それを素直にお伝えしているのに、まだ延々と品質や設計士のすばらしさを語るという。

いやー、このひと営業ヘタだなぁ、って(笑)

でね、みなさん、これはまさにお見合いと一緒です。

とはいってもお見合いで自分の素晴らしさを延々と語る人もいないと思うのですが、

要は「相手の反応を見て、対応を変えようよ！」ってことです。

たとえば、あなたが島外のお相手とお見合いしたとして、

そこで淡路島あるあるみたいな話を延々と語る。

これ、たいていのお相手はおそらく興味ないです。

あなたも行ったこともない丹波の山奥でのあるあるを語られたところで

「へー、そうなんですね」としか言いようがないでしょう。

よっぽど話し上手で引き付けられるなら別ですが、世間話の延長くらいなら淡路島の話はそんなにキラーコンテンツではないかと思います。

そもそも、あなた自身のことをもっと知りたいのに淡路島の話をしてもしょうがないのです。

それはあなたにとって話しやすい話であって、お相手にとって楽しい話ではないのです！！

お見合いは沈黙の時間を埋めることが目的ではありません。

お相手に楽しい時間を過ごしてもらうのが目的なのです！！！

だから、大事なのはお相手の反応を見て、面白くなさそうなら話を切り上げて、お相手に話を振ることです。

むしろお相手の話しやすい話をさせてあげた方がお相手は楽しい時間を過ごせます。

もしくはあなたが話せる話題で、お相手の反応がよさそうなことを少しずつ探っていくのです。

お見合いの時間を漫然と過ごさない！

ぜひ肝に銘じてください。