あなたは「会話のキャッチボール」の本当の意味を知らない | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

会話のキャッチボールってよく言いますよね。

これができていないひと、本当に多いんです。特に男性！！

「いや、オレけっこう話せるし」と思っているそこのあなた、一番危ない。

ちゃんとしゃべっているはずなのに交際につながらない、ということになっていないでしょうか？

先日、男性に向けた婚活、恋活の学校をしているという川瀬智弘さんが言っていた言葉がめちゃくちゃわかりやすかったので

勝手に紹介します！！

「会話のキャッチボールのはずなのに、あなたが持っているのはミットじゃなくてバット」

あまりに的確な表現過ぎてうなずきまくりです！

そもそもこれをちゃんとわかっていて「会話のキャッチボール」という言葉が生まれたのかな？

いやー、あらためて素晴らしいお言葉です。

たとえばお相手が何か話していたとします。

わかりやすいのはグチ。

職場で不満を持ったことがあって誰かの批判をしていたとしましょう。

お相手の女性「○○さんが、いつも期日になっても全然仕事が完了していないのに報告もないの」

あなた「期日になる前に、自分から確認したら？」

女性「確認するんだけど、そのときは大丈夫です、っていうの。でも実際には忙しすぎて全然手が回ってなくて、、、」

あなた「その人ばっかり忙しいのってなんかおかしいんじゃない？」

女性「忙しいのは皆一緒だし、もっと早く間に合わないって言ってくれれば対処のしようもあるのに」

あなた「男はさ、自分ができないなんて言いたくないからね。いつも間に合わないなら、それを見越して期日を早めに設定したら。ウチの職場でもさー、、、」

女性「、、、、、。」

どうでしょう。

一見、あなたは優しく彼女と会話をしているようですが、なんと！これは全然ダメです。

会話のキャッチボールになっていません。

川瀬さんが言う通り、あなたはミットでボールをキャッチしていないで、バットを手にヒットやらホームランを打つことばかり考えています。

ここで言うヒットとかホームランっていうのは

「オレ、正しいこと言った！」

「的確なアドバイスを教えてあげた！」という男性側の自己満足です。

この会話を続けていると、確実に女性はあなたと話す気を失います。

否定され続けたと感じるし、なんで私じゃなくてあっちの肩を持つんだよ！となります。

徐々に相談されることもなくなってくるでしょう。

まずミットでボールをキャッチする。

それから彼女にもう一度ボールを投げる。

これこそが会話のキャッチボールなのです！！

で、ミットでボールをキャッチするとは？

先ほどの例でいうと

お相手の女性「○○さんが、いつも期日になっても全然仕事が完了していないのに報告もないの」

あなた「えー、そうなんだ」

女性「ちゃんと１週間前にも大丈夫ですか、って確認してそのときは大丈夫ですって言うんだよ」

あなた「それなのに、結局終わってないんだ」

女性「忙しいのは皆一緒だし、もっと早く間に合わないって言ってくれれば対処のしようもあるのに」

あなた「うんうん、言ってほしいよね」

女性「終わっていない、って言いたくないのかな。それか、忙しすぎていろんなことが中途半端になっているかも。やっぱり今度一度話ちゃんときいてみよう」

あなた「うん、そうだね。そうしたら原因が見えそうだね。」

これです！相槌。共感。

ちなみに、お相手の意見に賛成しかねる場合もありますよね。

でも、そんなときもいきなり反対意見を言うのではなく、ミットでキャッチしてからです。

たとえば、、、

女性「忙しいのは皆一緒だし、もっと早く間に合わないって言ってくれれば対処のしようもあるのに」

あなた「そっかー。早めに言ってくれたら、ね。でも、そのときは本当に間に合うって思ってるんじゃない？」

女性「そうなのかな、、、じゃあ見積もりがちょっと甘いよね。期日を短めに設定しようかな」

といった感じです。

女性はよく共感を求める、とはいいますが、会話のキャッチボールという意味では女性も男性も同じだと思うんですけどね。

さきほどの会話、男性と女性を逆にしたとしても男性もやはりイラっときませんか？

これからの会話はバットは置いてきてください。

あなたが持つべきはミット！そしてボールはお相手に向かって投げ返すのです。

これはほんっとうにパートナーシップに超重要ですので、ぜひ意識してみてください。