内面を磨くって何？大事なのはたったひとつのマインド | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

昨日は、外見やらコミュニケーションスキルを磨くのは大事だけど、

そもそも中身が磨かれていなかったら意味ないよ！という話をしました。

中身を磨く、とか自分を磨く、ってどういう意味でしょうね？

具体的に何をしたらいいのでしょうか？？

私が思うに中身が磨かれている、というのは精神年齢が年相応、と言い換えられます。

見た目は大人でも中身が成長していない人はやはり魅力的ではありません。

少なくても、お相手の中身がちゃんと成熟している場合、「こんなひとには付き合ってられないな」と思われてしまい、釣り合いません。

今でも中身は中学生のまま、という人はいます。

中学生、というのも子供のような好奇心や探求心を持っているといういい意味でつかわれることもありますが、

ここで言いたい、中身が成熟していない人の特徴は

「人のせいにする」

という言葉に集約されるように思います。

細かく言えば他にもたくさんあるのですが、人のせいにするばかりで

「自分ができることは何なのか」ということに目を向けないのでいつまでたっても変わらないわけです。

お相手と会話が弾まなかったとしたら「あちらが全然しゃべってくれない」

自分がお相手に断られたら「高い理想ばかり追求して、柔軟性がない」

何かを指摘されたらすぐ言い訳する。

残念ながら自分がそうであっても、これを読んで「自分にできることがあったのか！」とはなりません。（ホラ、なってないですよね？）

これを読んだすべての方は、「自分は違う」とか言い訳を考えずに、どうかこの言葉を一度受け入れてみてください。

その思考回路に入って初めて自分にできることは何なのかを考えられるようになり、そこから成長が始まります。

それこそが内面を磨くための道です。

自分はこんなこともあんなこともやっている。

そうやって、自分のできていることを認めるのはもちろん大事です。

３個、自分のいいところやできているところを認めたら、１個、自分ができていないことを挙げてみてください。

何もかも自分が悪い、直さなきゃ、と責めるのもまた違うのです。自信を失っていきます。

たとえばお見合いしたけど、お相手から断られた。会話が弾まなかった、と言われた。

「そっちが全然しゃべらなかったじゃん！」と思ったらそれで終わり。

そこでできたことと、できなかったことを挙げてみましょう。

たとえばできたことは

〇最初の挨拶で自分からにこやかに声をかけられた

〇お相手が寒そうにしていたのでひざ掛けを使うか聞いてみた

〇プロフィールをよく読んで、質問をあらかじめ考えておいたので沈黙を避けられた

できなかったこと、自分がもうすこしできそうなことは

〇自分ばかり話してしまった。次はもう少し質問を増やしてみよう。

と言った感じです。

ただ、婚活のような相手ありきのことは、「何がダメだったのか」がわからないときもあります。

だから、婚活マニュアルなどを必死に読んで予想してみるけど、見当違いということもあり得ます。

でも、それでも「自分にできることは何か」の仮説を立て、その対策を繰り返す姿勢こそが大事だと思っています。

必ず経験と知識で学んで少しずつであっても確実に進んでいます。

私も、もちろん客観的にみていろんなことをアドバイスしたりしています。

そのことで婚活の場合は近道になるとは思っていますが、本人が納得しなければ効果は発揮されません。

でも！まず！！人のせいにしない！！！

このマインドから始めることであなたは変わり始めます。