あなたが婚活のどこでつまづいているのか、見つけ出そう（わかりにくい例え話で、、、） | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

今日は、たとえ話です。

料理に慣れていない人が、夕飯の料理をしようと思った時に、今冷蔵庫にある食材を見てみる。

何をどう作っていいからわからないから、料理本を見て

「よし！この美味しそうな牛肉とカボチャが入ったおしゃれなカレーを作ろうと思う」と決めて

牛肉も、カボチャも、５種類のカレースパイスも足りないから買いに行く。

いざ買ってきて頑張って作ってみたところ、「なんか、違った、普通のカレーの方が好きかも」となった。

じゃあどうしようかなー、とまた次の日、料理本を見直して、今度はすごくおいしそうな鯛のアクアパッツァを作ってみることにした。

今度は鯛もバターも白ワインもないから、やっぱり買いに行った。

作ってみたら、「おしゃれだけど、私はもっと和風のご飯が食べたいな」と思った。

次の日は、料理本にある肉じゃがを作ってみることにした。

家にじゃがいもはあるけど、牛肉と、彩りにさやえんどうも必要らしい。

牛肉とさやえんどうを買ってこよう。

肉じゃがを本通りに作ってみたところ、まあまあおいしくできたと思う。

でも、そういえば実家では肉じゃがは豚肉だったような。

家に豚肉ならあったのになー。それに、豚肉じゃがのほうが割と好きだな。

さやえんどうも、彩りはよくなるけど、あんまり味は好きじゃない。

あ、そうだ、次回は彩りには枝豆を使ってみよう。

２週間後、余った豚肉が家にあったので肉じゃがを作ってみた。枝豆も冷凍を常備してある。

出汁も、こないだは本が言うとおりに鰹節から出汁を取ったけど、今回は顆粒のだしの素でいいや。時間もないし。

あ！これすごくおいしくできた！時間もかなり省けたし。

料理って、こうやって本も見ないでも一番自分が好きだと思えるものが作れるようになっていくんですよね。

しかも、それは最終的には本の通りではなくて、自分の舌や手間を考えてオリジナルのものに仕上がっていく。

で、何の話やねん！！

わかりやすく説明するからこその例え話なのに、果たしてわかりやすいのかどうかわからない婚活の例え話です。

婚活はね、料理がうまくできない人が色々試行錯誤するのに似てるのです。

料理本に載っている料理ってすごくおいしそうに見えるわけです。

わぁ、こんなの食べられたらステキだなぁ、って。

でもいざ作ってみたらめちゃめちゃ手間がかかるし、そもそも毎日作ったり食べたりしたいわけではないような料理だし、

自分の料理スキルもまだまだなくてうまく作れもしません。

人によっては、作れなかったわ、、、、ってすぐ料理を諦める。

でも、やっているうちに料理のスキル（婚活で言うところのコミュニケーションスキル）もあがるし、

見た目がおしゃれな料理よりも自分の好みの味が何なのかわかってくるようになります。（お相手の外見のステキさよりも、自分に合う人がどういう人なのか）

料理本に載っている材料を一から十までそろえなくても、自分にとっては毎日料理を続けるために効率的に料理をすることの方が大事だから

わざわざ買いに行くよりも家にある食材でやりくりしたり、市販の調味料を使うようになります。

（毎日一緒に生活する人はドキドキさせてくれて自分がすごく疲れる人よりも、何十年も一緒に生活していく相手、という長期的な目線が必要です。）

そして何より大事なのは料理本の通りに完璧に作れるようになることではなく（世間一般でいうすごく素敵なお相手と結婚することとか、自分に足りないものを埋め続けること）

何度も何度も料理をして料理の腕を上げること（コミュニケーションスキルを上げる）、

そしてなるべく冷蔵庫にあるものでリジナルの料理ができるようになること（自分の中にある唯一の魅力を見つけ出すこと）なのです。

ある程度解説しましたが、じゃあ婚活はどうすればいいのか？自分なりに考えてみてください。

料理本を眺めるだけで何もできずに止まっている人、

何度も新しい食材を買いに行くけどうまく作れずに色んな料理を手あたり次第作っている人、

そもそも包丁の使い方とか食材の下処理などの基本がわかっていない人、

あなたは今、料理のどこでつまづいているのでしょうか？

「これが私のオリジナル料理です！」って胸を張って言えるようになるまで頑張って続けてみてください！！