ある婚活カウンセラーさんのリアルなお悩み | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

昨日お会いした他の相談所の方が、自分の会員さんの活動がなかなかうまくいっていないらしく、

どうアドバイスしたらいいかなー、という話をしていました。

その方は

〇40代男性、大阪在住

〇年収６００万円代

〇外見なかなかいい

〇初婚

〇人当たりがいい

〇趣味：マラソン

という方だそうです。

話を聞いているとなかなか結婚相談所ではモテるのでは？と思いました。

実際、お見合いはちゃんと成立するし、交際にも必ず発展するそうです。

しかし彼は（仮）交際から真剣交際へ進めない、という問題があるそうで。

カウンセラーから見ると

〇話がくどい、面白くない

〇しゃべるのが好きなので聞き上手の女性を探している

〇女性がしゃべりすぎるのは受け付けない

というのがよくないそうで、、、。

なかなか辛口に聞こえるかもしれませんが、ご容赦ください。

そこで、もしこの人が私の会員さんだったらどうするかな？というのを考えてみました。

大きく３つ。

①お見合い成立に問題がないので、単純にお見合いの数を増やしてもらう。出会いの数が足りないだけかも。

②話し過ぎる女性をわざわざ選ぶ必要はない。でも、自分の話ばかりをするのではなく「あなたはどう？」とお話を振ったり、なるべく自分が聞き役になることを意識してもらう。（話がくどいのをやめさせることにもつながる）

③その会員さんに必ずいいところがある。それを私が伝えて、「大丈夫です」と声をかける。

これは、この男性特有の問題のようでいて、結局は多くの方に通じる話だと思います。

もう少し詳しく解説すると、

①出会いの数を増やす！10人くらいまでのお見合いは普通。15人お見合いしてもいいひとが見つからないなら（もしくは振られる）なら、自分の改善をした方が近道と思われます。

②どんなひとも話を聞いてくれる人が好き。こっちもしゃべりたいけど、相手もしゃべりたい。特に、相手が何かこちらに質問してきたときは必ずこちらも聞き返すこと。それは相手が聞いてほしい内容であることが多いので。（たとえば「料理しますか？」と聞かれてこちらが答えたら、必ず相手にも聞く）

③話がくどい、というのは自信のなさから来ている部分もあるそうで。間を埋めるように話しすぎるようですが、逆効果。「自信を持って」と言って持てるものではないので、カウンセラーから見た客観的なそのひとのいいところを見つけて伝えていきます。そして「大丈夫」という言葉は根拠がないようでいて、意外に勇気づけられるものだと思います。

ちなみに②とか③は1回言ったくらいではかなか本人に届かないので、届くまで折りを見て伝えていきます。

特に自信を無くしている人には、なかなかこちらの言葉が届かないこともあります。

でも、ふとした瞬間にきっと届くことがあるはず。

今回この話をしてくれたカウンセラーさんも、「あなたのココがダメ」という言い方はご自身のキャラにも合わないそうで、

どうやったらうまくいくかな？と話していましたが

最後には「いいところを認めて伝えてみようかな」とおっしゃっていました。

後日、彼がうまくいったかどうか、また聞いてみたいと思います。

結婚相談所は本当にカウンセラーさんが自分の会員さんが成婚するために、本人以上に頭を悩ませているなぁ、と思います。

もし自分だけではなかなか結婚できない！とう方は、きっとあなたのために本気になってくれるカウンセラーさんがいます。

もちろん、ブルマリも！！

このままでは結婚できないかも、、と悩む方はぜひ声をかけてください！