寂しいから結婚したい、はダメ？ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

先日、離婚歴アリの婚活している友人に聞いて面白かったのが

「お相手も離婚歴がないと難しい」という話。

彼女自身、家族がいるのが当たり前のような環境に長年いるのですが（今も子供と同居）、

お相手に結婚歴がないとすでに生活リズムが確立されすぎていてそれを崩そうとしないので難しいと言っていました。

また、彼女自身「誰かといたい」という気持ちが強いけど、

結婚歴がない方は「ひとりの夜が寂しい」という気持ちが少ないので合わないそうです。

離婚歴があることを引け目に感じる方もいますが、私はむしろオススメ！と思う部分もあります。

結婚して失敗を経験してもなお誰かと結婚したいと思う真剣さ、そして失敗があるからこそ次は改善しよう、と考えているので

結婚相手としてはぴったりだと思うんですよね。

もちろん何度も離婚を繰り返していたり、子供がいたりすると必ずしもオススメ、とはなりませんが。

そして彼女から「寂しいから誰かと結婚したいっていうのはダメかな？」と言われたんですけど、

全然ダメじゃない！！

え！？というか、ほぼすべての人が結婚したい理由はそれだよ！という感じです。

そりゃ子供が欲しいという理由だったり、ひとりでもいいんだけど二人でいる方が楽しい、的な前向きな発言もありますが、

ひとりは寂しい、ってすごく普通のことです。

面白い記事があったのですが

年収３００万円と１０００万円はどちらが幸せか？という調査で

実は３００万円で仕事はそこそこ、家族や地域とのつながりを大切にする人の方が幸福度が高い人が多いという結果でした。

なんと３００万円のひとのほうが仕事満足度も高く、そして家庭満足度も高いのです。

この調査は週末は家族で過ごしたり、地域と密着していたり、育児に積極的に参加している人の方が家庭の満足度も高いという傾向を表しています。

これを読んだときにまさに淡路での結婚生活だ！！と思いました。

年収にこだわって婚活がうまくいかない都会の女性に読ませたい記事ですね(笑)

時代も、大学を出て大企業に就職することこそ素晴らしいという考えから、段々と稼ぎはそこそこでいいから人とのつながりを重視したいという方向にシフトしてきているように思います。

私の友人の話もそうだしこの記事を読んでもそうですが、孤独＝寂しさ＝幸福度の低下につながります。

結婚して人とのつながりを求めるのはごくごく普通のこと。

離婚歴や年収にとらわれず、本当につながりを築けるひとと結婚をできることが一番の幸せではないかな、と思います。