淡路に嫁ぐ女性の心境って？ | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

ブルマリにいる淡路在住の男性会員さんは、淡路の女性会員さんの数が少ないこともあり、島外の方にお見合い申込をすることがほとんどです。

でも、やはりいくら神戸や明石にはたくさんの女性会員さんがいるとはいえ、お見合い成立までには何十人と申し込んでいます。

（成立はしにくいとはいえ、ちゃんとしていますよ）

でも、いざお見合いや交際に進んだからといって必ずしもうまくいくとも限りません。

私も全力で応援しているので、そんなときは歯がゆい気持ちになります。

淡路の男性もふとグチのひとつも言いたくなるかもしれません。

女性側が贅沢ばかり言っている、まずは会ってみてほしい、交際して歩み寄ってみてほしいと思う気持ちもあるかと思います。

でも、私も女性側の立場に立ってみると、やはり淡路に嫁ぐというのは決して簡単なことではないな、と思います。

おそらく島外で婚活している女性は実家暮らしだとしても、自分で仕事を持ち、生計を立てている方がほとんどでしょう。

ですが、結婚して淡路に行くということは今まで続けてきた仕事をやめることになります。

そして家族も、友達も、だれもいない土地に行く。しかも海を隔てた島。

頼れるのは出会って間もない結婚相手だけ。

共働き希望だから新しい仕事も始めなければいけない。

これって、ものすごく勇気のいることですよね。

今まで生きてきた人生をすべて忘れて再スタートするくらいのレベルです。

そりゃ私だって例えば山陰の離島にいきなり嫁ぐと思ったら、不安しかありません。

もしそこに行く理由があるとしたら、その山陰の離島に非常に魅力を感じているという場合です。

わざわざそこで結婚相手を見つけなくても近くで探そう、と思うのは当然のことなんです。

それに、今までの人生を失うのは女性側だけ。

淡路の男性は何か失うものありましたっけ？

女性に贅沢いうな、というのも無理な話です。

とはいえ、もちろん私は先ほども言ったように

その土地に魅力を感じている、田舎暮らしをしてみたい、という人であれば

淡路に行ってもいいという人は少ないながらいると思っています。

（だって私もそのタイプ）

そして、淡路は思ったほど田舎でもない！

都会にすぐ出れる！

自然に囲まれた魅力がある！！

今日も海と山をボーっと眺める時間があり、つくづくそう感じてしまいました。

それを知らない人もたくさん島外にはいると思います。

だから、婚活するときには「いかに淡路のハードルを下げるか」というのは非常に重要だと思います。

そして改めてお見合いを受けてくれた女性にはそれだけで感謝。

あとは、きっと自分と波長が合う人はどこかにいますので、それを探し続けるしかありません。

私も淡路の魅力を伝えて、婚活×移住、これからも応援していきます！