相談相手は誰でもいいわけではない | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

あなたは恋愛や結婚相手について悩んだときに、だれに相談しますか？

友達だったり、最終的には親だったり、でしょうか。

おそらく相談する時点で「背中を押してほしい」とか「あきらめろと言ってほしい」とか、

自分の中で答えが出ている場合がほとんどなのでは？と思います。

それでも、不安を解消するためにも色々な人に相談するとは思うのですが、

ひとつ気を付けてほしいことがあります。

それは、「経験のない人には相談しない」ということです。

たとえば結婚したことない人に相談したところで、そのひとはあなたに結婚すべきかどうかのアドバイスを正しくできるとは思いません。

でも、これって割とやっちゃいがちなことなんです。

一番仲のいい友人がまだ結婚していなくて、結婚相手について相談してみる。

そうしたら、「そのひとは止めた方がいいよ」と言って来る。

でもその判断基準はどこから来たのでしょう？

おそらく結婚相手を見たこともなければ、自分も結婚したことないし、

たとえば芸能人の話や雑誌のニュースでみた断片的な情報をもとに、

「そういう人は止めた方がいいよ」と言っているだけです。

私も過去に女友達が「出会って１か月の人と結婚する」と言った時や

また別の友人が「前妻と死別、子供もいて、親も同居しなきゃいけないひとと結婚する」と言った時には

「止めた方がいいのでは？」と言いました。

ハイすいません、言いました。

でも二人とも結婚しまして、ひとりめの友人はもう結婚して５年、二人目はまだ結婚は最近ですがもう子供も生まれました。

まず、結婚を相談するなら結婚している人、それもなるべくうまくいっているひとの話とか、離婚しているけど「どうすればよかったか」を教えてくれる人に聞く。

そして、たとえば相手が「自営業」なことに不安なら、自営業のひとと結婚している人に聞いてみる。

相手がすごく歳上なら、すごく歳上と結婚している人に聞いてみる。

それ以外の人のアドバイスは話半分に聞いておいたらいいと思います。

なんにせよ、どんなアドバイスをされても最後に決めるのは自分。

似たような経験をしている人に聞いてもケースバイケースな面もあるし、本質を見極められるのは自分しかいないのです。

そして最後は「失敗しても大丈夫！」という気持ちで。

どんなに社会的にすばらしいひとだって結婚してみたら全然うまくいかない可能性もあるのですから。

私も相談されたら意見はいいます。

でも、一番大事なのは「その人を否定せず、聞いてあげること」だと思っています。

答えは本人の中にしかないので。

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