婚活を成功させる目標の立て方：「２０２０年には結婚する」ではダメです。 | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

さてさて、２０２０年の目標は考え始めましたか？

婚活するなら目標設定は必須ですよ！

とはいえ、結婚のための目標設定ってどうしたらいいのでしょう？

まず最初にやるべきは、

①いつまでに結婚したいか決める。

です。

では、これを２０２０年中には結婚する、という目標にしたとしましょう。

ちなみにこれでは具体性が足りませんので

「２０２０年１２月３１日までに、両方の親への挨拶をすませる」

などとします。

たいていの人はの目標だけ立てて満足しますが、大事なのはここから。

もし今、あなたが婚活していないとしたら、

おそらく１月には「まだあと１１か月あるし」と思い、何もしないでしょう。

そこで、②１か月ごとの目標くらいに落としていきます。

２０２０年１２月３１日には親の挨拶を決めるということは、１１月末までにはプロポーズを済ませる。

そのためには交際に４か月くらい必要だったとして、７月末までにはそのひとと仮交際を始める。（結婚相談所の場合）

この人と結婚したい、という人を見つけるには３人くらいは交際しないとわからないかな。

でも、全員と交際できるとは限らないし、こちらも気に入るかわからないから、１０人とお見合いしたい。

７月末までに１０人ということは、１月から始めたとして１か月に１～２人とお見合い。

ああ！やばい。やっぱり今すぐ活動を始めないと間に合わない。

ということに気づけます。

はい、では１月に入会します！

と、これはこれでいいのですが、これで終わりではありません。

さて、１月に入会したとしてあなたはさっそくお見合い申込を開始します。

ところが３月になって気づきます。

あれ？自分、まだ１人としかお見合いできていない！！

なんせお見合いはお相手の意向もありますし、必ずしもバンバン成立するとも限らず、自分の行動だけではなんともできない部分もあります。

あの計画は絵にかいた餅だったのか、、、と気づきます。

じゃあ結婚の目標を半年ずらして、、、

というのはまだ早い！！

はい、③計画の修正です。

３月の時点で１人としかお見合いできていない。交際もできてない。

７月末まであと４か月。あと９人とお見合いしたい、、、。

よーし、お見合い申込だ。

と、ここでまったく今までと同じ戦略でやっていては、３か月で１人としか成立しなかったものが、あと４か月で９人とお見合いするのは現実的ではありません。

何かやりようはないか？を考えてみましょう。

たとえば

①お申し込み数を今までの３倍に増やす。

②条件を広げる。（自分がそこまでこだわらなくてもいいものを問い直しましょう）

③写真を撮り直す。

④カウンセラーに何かできないか聞いてみる。

⑤異性ウケするためのポイントをネットや本で調べてみる。

⑦結婚相談所主催のパーティーに行ってみる。

などなど、、、やれることはたくさんあるはずです。

ポイントは、あくまで計画を遅らせるのは最後にすること。

そして、本来なら３月まで何もせずにいるのではなく１月ごとに計画の見直しを行います。

交際に入ったら入ったで、３人では足りないかもしれません。常に見直しは重要です。

いいんです、最後には結局２０２０年中に結婚までできなくても、おそらく２０２０年１２月のあなたには今とは違う景色が見えているはず。

必ず結婚に近づいているはずですよ。

いわゆるＰＤＣＡですね。

ちなみに、会員さんには「計画立ててくださいね～」とは言いますが、

それを１月ごとに私がチェックするようなことはしません。

そういうのをやってほしい、という方には喜んでやりますけど、

たいていのひとはプレッシャーに感じ、

「すいません、できていません」と言うはず。

でも、明らかに私に謝ることではないです、、、。

仕事の上司と部下の関係とは違いますからね。

あくまでも本人に主体性がないと、私がどんなにお尻を叩いても動かすのは無理です。

日々の生活の中で忙しさに埋もれていくと当初の計画も忘れがちになってしまうとは思いますが、

２０２０年、少しでも皆さんが満足いく婚活をしていただけたらと思います。