イモト的結婚か、結婚相談所的結婚か | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

私はテレビは決まった番組を録画するだけでほぼ見ておらず、

日常的に世間で起こっていることを話すような職場にいるわけでもないので、

かなりそのへんの情報は疎いです。

ドラマとか、芸人とか、歌とか、ＣＭとか、もはや全然知りません。

唯一の情報源はインターネットを立ち上げる時のYahooニュースのトップ画面。

で、そこで見て知ったはいたのですが、芸人のイモトアヤコさんが結婚しましたよね。（遅い）

実は昨日、インターネットラジオでこのイモトの結婚について熱く語っていた人がいて、

「へー！！」と興味を覚えたんです。

そんな又聞きの情報なんで間違っていたらすいません。

イッテＱの海外ロケで年間２００日、１０年間も共に過ごしてきた制作スタッフの方と結婚されたんですね。

今までまったく男性として見てこなかったけど、過酷な登山の途中で高山病で離脱してしまった彼を見て、初めてその大事さに気づき

「あなたのことが大好きです。結婚したいと思っています。」というとっても素直な手紙を書いたとか。

皆さんはこういう関係性、憧れますか？

ずっと一緒に仕事してきた人や、ずっと友達だった人。

異性として見てきたというよりは人間性をずっと見てきて、この人とだったら素の自分も全部出せるし居心地がいい。

もしそんなひとが周りにいるんだとしたら、婚活で頑張るよりその人に素直にぶつかってみるの、アリだと思います。

イモトのすごいところは、もし告白してダメだったとしても、今まで積み上げてきたものを考えたら壊れるような関係性ではないから、駆け引きなんかせずに気持ちを素直に伝えた、ということ。

普通だったら、断られたときの事を考えてなかなか踏み出せないですよね。

「異性としてはさほど魅力的ではなくても、自分が居心地がいいひと」ってものすごく貴重かもしれません。

今の夫とは素を１００％出し合えるような仲になってから結婚したわけではありません。

でも、私は結婚してからの１０年でそれを築き上げていければいいのかな、と思っています。

結局はイモトみたいに結婚前の１０年で相性をばっちり確かめてから結婚するのも、

結婚してからもっと関係性を深めていくのも、どっちも別に正解とか不正解とかはないのでしょう。

でも、どっちにしても最後に残るのは相手の人間性を好きになれるかどうか。

異性としてカッコイイとかキレイとか、そんなことは長続きしないわけで、年月が流れるとどうでもよくなるとまでは言いませんが、そこまで重要ではなくなります。

それよりも、やはり相手の人間性を結婚前に見極めるのは大事なのかなぁ、と思います。

結婚したとたんに豹変したとか、徐々に変わってしまった、なども身近で聞いたことはあります。

それをどう見極めるのか！？

完全な方法というのはないかもしれませんが、

ひとつは「相手がなぜ結婚したいと思っているのか」を確認しておくのは必要かと思います。

専業主婦になりたいからとか、世間体とか、依存体質などはちょっとアブナイ予感。

本人も悪気はないんだけど「親を安心させたい」とか。

「子どもがほしい」はごもっともな結婚する理由ですが、パートナーに求めるものはないのか気になります。

結婚相談所での結婚は、お相手を知る期間が短いからこそ、少しでも違和感を感じたなら焦ってそのままにしない方がいいです。

私もウチの会員さんには「なぜ結婚したいのか」というのを何度かお聞きしたりします。

やはり動機が薄いと、活動にも本気で取り組めません。

逆に、本当に結婚したいと心の底から思っている人は、活動への向き合い方も感心するレベル。

ブルマリではお見合い相手を探して終わり！ではなく、本当に納得のいく成婚（両家の親に挨拶が終わるくらいまで）までお付き合いいたします。

それまでに悩むことや立ち止まることもあるとは思いますが、ぜひ一緒に頑張りましょう。