ロマンスだけでは解決できない、結婚のお金問題。 | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

婚活市場では、男性は年収公開は必須。

女性は非公開が多いですが、公開されている方もいます。

女性は男性の年収の額面ばかり見てしまいますが、本来重要なのはそこだけではありません。

大事なのは金銭感覚が合うかだったり、お相手が（自分も）計画的に貯めたり使ったりする意志があるか、です。

しかもこればっかりはお見合いの初対面でズバッと聞くのも難しいですし、

交際に進んでデートをする仲になって、結婚が決まり成婚退会するまでに見極めないといけません。

①おごりおごられ問題

やはり女性としてはスマートに男性に食事代などは支払ってもらいたいもの。

その上で「私も半分払うね」とか「次は私が払うね」といったやりとりがお互い心地いいのかな、と思います。

男性も、特別な時以外はあまり高いお店に連れていく必要はありませんので、こちらが払う姿勢を見せた方がやはり無難かと思います。

おごりおごられ問題は意外にデリケートです。変なところでケチってお相手を逃さないよう、要注意。

結婚したら財布を一緒にする、などすればいいわけで、結婚前にケチるのはやめましょう。

そしてさらに女性が男性を見るときに気を付けたいのは「後輩などにやたらおごっていないか」。

面倒見がいいようでいて、飲食代はかなりかかります。それを支払うというのは見栄から来ている場合もあり、結婚後に止めてくれる場合もありますが、基本的には要注意です。

②将来の家計はどうやって管理しようか問題

これは、結婚前に聞くのはなかなか踏み込みづらい話題であります。

しかも結婚が決まったならまだしも、結婚前にお相手の金銭感覚チェックをするため、となればあまりにも具体的な話はしにくいですよね。

少なくても、女性側が専業主婦になろうとしているとか、子供ができたら仕事を辞めたいと思っているのか、などは結婚が決まる前の真剣交際中に確認しておきましょう。

そして、女性が仕事をやめそうな雰囲気があるとき。（淡路島に来てもらおうとするなら、この可能性も大！）

家計が厳しいと思うのなら、率直に、「一人の給料では厳しいかも。パートでもいいから働いてほしい。」ということを伝えて、まずお相手の反応を見ます。

仕事をする気がないのなら、仕事を辞めて楽しようとしているだけなのか、結婚や育児の忙しい間だけは生活レベルを落としてでも仕事をしたくないと言っているのか、探っておきましょう。

そして「今って家計簿つけている？」とか「結婚したらお小遣い制かな？」など

まず、相手が縛りのある中でお金を使う意識があるかどうか、確認した方がベター。

だいたいこういう会話をすると、お金に関する知識や管理の厳しさ、甘さが見えてきます。

次に、お互いこれからも働く場合。

具体的な家計管理の話までしようと思ったら、やはり結婚が決まってから、となるのが自然の流れでしょう。

一番最初にお金のやりくりが具体的になるのは結婚式、新婚旅行、新居を話し合うタイミング。

できれば成婚退会前に一度話してほしいです。

結婚式する？するならいくらくらいかける？（これでお相手の貯金具合も見える）

これからどこに住む？

そんな話をするタイミングでどうやって家計管理をしていくのか話してみましょう。

財布は一つにするのか、財布は別々にして、生活費や結婚資金などは二人で出し合うのか。

家計管理は、あいまいなままだとストレスの元。

そして金銭感覚があまりにもかけ離れているとすり合わせるのはかなり難しいです。

できるだけ早い段階で、遅くても成婚退会前には話したいところ。

そして、何より自分がどうしたいのか、という意見をまず持っておくことですね。

私はお金のプロではありませんが、もし気になることがあれば相談してみてください。

専門的なことまではアドバイスできませんが、「どうやったらいいか」は今まで試行錯誤してきた先輩としてお伝えできることもあります。

（日々の家計管理、必要な貯金額、老後のための資金など、、、）

二人の間に入ってお話するお手伝いもいたします！

第三者が入った方が話しやすいこともありますからね。