淡路島・徳島の結婚相談所ブルーミングマリッジ
今日は会員さんのお見合いがあったのですが、終わってから
「あまり話せなかった。結婚相談所では結婚までの期限が短いし、無駄な会話じゃなくてもっと核心をついた会話をしたい」
と話していたのが印象的でした。
私も帰ってからこれについて考えていました。
確かに仕事の話や趣味の話、それだけ話をしても「結婚するかどうか」についての判断にはなかなかならないかもしれません。
核心をついた話とは「結婚相手としてお互いどうなのか」という会話をする、ということかと思います。
まったくの初対面でも結婚相談所のお見合いという形で会っているので、いきなり核心を突いた話というのも決しておかしくはないと思います。
ただ、お相手にとっては少し失礼に取られる危険性もあります。
結婚相談所のお見合いは1時間なので、最初の30分くらいはまず仕事や趣味の話などをして、そのあとに
「聞いてもいいですか?」と切り出してお相手の反応によって進める、というのがいいかなと思います。
ふと私は二人の友人のことを思い出しました。
ひとりは結婚に対する気持ちが強い女性で、友達から紹介された男性に、初対面から結婚観などを質問攻めにして、「合うと思ったから結婚した」という女性。
もちろん出会ってすぐに結婚したわけではありませんが、結婚を前提にお付き合いして早い段階で結婚しました。
もうひとりは結婚したい気持ちはもちろんあったけど、同じく友達から紹介された男性と「フィーリング」で付き合い始めた女性の友達。
彼女は英語がしゃべれないけど、相手はアメリカ人だったんです。そして相手も日本語はカタコト。
「会話はどうしているの?」と聞くと、「単語レベル」と言ってました。
でも、その女性もたいして語学力も上達しないままその男性と結婚しました。
愛に言葉はいらないんだなぁ、、、と感心したんです。
このふたり、両極端だと思いませんか?
ひとりは結婚に対する条件が明確で、それに合うことを一番最初に確認して結婚した。
もうひとりは結婚への条件は後回しで、ただただフィーリングが合う人と結果的に結婚した。
どちらも別に正解とか不正解とかなくて、二人とも今でも仲良く結婚生活を送っています。
結婚相談所は前者に近いようでいて、実際には後者を望んでいる人も多いな、と感じます。
なんせ、質問しようにも自分の結婚観やら「自分はこういう人間だから、相手はこういう人がいい」というのが明確に見えていない人も多い。
私も結婚前にはあいまいだったな、と思います。
どちらかというとフィーリングが合う人と結果的に結婚したタイプです。
もし今離婚して、結婚の経験をもとに次のお相手に聞くとしたら、何を聞くでしょうか?
「子供にはこういう風に関わってくれる人を探している」
「私は夫婦間のルールは決めたくない。お互いが自立していて、家事を自発的に助け合い、できなくても責めない関係を求めている」
「休日には一緒にキャンプに行きたい」
「女性が仕事をすることを理解してほしい」
「話し合いを避けないでほしい。何か問題があったり改善したいことがあれば冷静に話し合いたい」
、、、。
今思いついたのはこんな感じです。
まぁ聞き方はもう少し柔らかくしますが、私だったらフィーリングから入る方なので一番最初に聞くというよりは何回か会って合いそうだったらこの質問をするかもしれません。
婚活している人は、自分にとって大事なこと、お相手に何を確認するのか明確でしょうか?
なかなか心の距離が縮まらないと思うのなら少しこういった質問に踏み込めているでしょうか?
こういった質問をするのには、お相手の準備もあるかな、とは思います。
すこーし核心をついた話をしてみて話に乗り気だったならどんどん聞いてもよさそう。
逆にあまり返ってこないなら少し時期が早すぎるのかもしれません。
でも、結婚をするにはどこかでは避けて通れない話。
まずは自分が何を求めるのか考えて、その会話を少しずつしていきましょう。
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