結婚したいと思いつつ結婚を止める自分 | 淡路島・徳島の婚活なら結婚相談所ブルーミングマリッジがおすすめ

あなたの周りには「結婚したい」と言いつつ、特に行動は起こさないとか、ちょっと活動してはすぐ嫌になるなど、

「本当に結婚したいのかな？」と思ってしまうような人はいないでしょうか。

そういう人は「結婚したい」という気持ちは嘘ではないかもしれませんが、

おそらく「結婚しない今の現状にメリットがある」んだと思います。

実家暮らしであれば親がごはんを作ってくれて、掃除もしてくれて、洗濯もしてくれる。家計にも余裕がある。

一人暮らしなら気まま。誰に何を言われることもなく自由な暮らしを送れている。

タバコをやめたいと言いつつもやめられない人と同じです。

タバコでリラックスしているひとは、他でリラックスできる方法を見つけなければ、タバコを強制的に止められたとしてもストレスがどこか違うところに出てしまいます。

では、結婚の場合は？

実家暮らしで家事を親にやってもらっている部分は、結婚したらおそらく男性も女性も今まで以上に自分の負担が増えることでしょう。

今、親が家事をしてくれていることであなたが得ているものは？

時間の余裕、ラクさ、など、でしょうか。

ではあなたは結婚して家事が増えたとしても、他の方法で時間の余裕やラクさを得られればよいのです。

たとえば今であれば便利な家電もたくさんありますし、ごはんは手をぬこうと思えばいくらでも抜けるでしょう。

あなたは得意な家事を担当して、パートナーにはあなたの苦手な家事を担当してもらうというのもいいですよね。

パートナーにも寄りますが、職場の近くに住むことで通勤時間を減らす、というのもあります。

では一人暮らしの気ままさ、を結婚生活でも得るには？

気ままであるというのは誰かに合わせる必要もないし、何かを決断するのにも自分ひとりで決められます。

家事とも通じることですが、気まま＝ラク、もしくは自由ということなんですよね。

私が思うに、これはやはり結婚すると失われる部分もあります。

ただ、皆さんはおそらく結婚したら「こうでなくてはいけない」という気持ちが強すぎるのかもしれません。

週末は家族サービスしなきゃいけない、

一人で出歩きたいと思っても子供がいたらパートナーにまかせっきりというわけにはいかない、

堅苦しい親せきづきあいをしなきゃいけない、

お金は自分のためだけに自由に使ってはいけない、など。

でも、本当にそうでしょうか？

それは誰が決めたことなんでしょう？

別に結婚したって自由にふるまっていいと思います。

親せき付き合いなんて、ほどほどだっていいじゃないですか。たとえ少し白い目で見られても。

結婚したって、夜も飲みに行ったらいいです。

でも、家にいることよりも飲みに行く方が楽しくて仕方ない、家にいるのは義務、となっているんだとしたら、

それは夫婦関係がうまくいっていないか、おそらく結婚よりも一人でいたほうが幸せになれる人だと思います。

そもそも結婚したい人は、家族と過ごす日々の時間を求めているから結婚したいと思っているはず。

だからそういう家族との時間は大切にしつつ、でもたまには自由に外で遊びに行ったらいいと思います。

今の独身生活で得ているものを、結婚生活でも得る。

そんな考え方をしてみれば、今のブレーキが外れるかもしれませんね。

自分の結婚を止めているもの、何かないかぜひ一度考えてみてください。