淡路島・徳島の結婚相談所ブルーミングマリッジ
私の友人(女性)で結婚して10年以上たっている方が
「ダンナへの愛はもう冷めた。会社の上司を好きになってしまった。」
と言っていました。
これだけ聞くとスキャンダラス!と思うかもしれませんが、彼女自身は上司に気持ちを伝えてお付き合いしたいなどと思っているわけではないそうです。
なぜダンナへの愛が冷めてしまったかと言えば
「話を聞いてくれないから。」だそうです。
彼女は今まで職場で色々な対人関係の問題を抱えてきたそうで、(私から見たら彼女自身は別に問題はありません。)
そういったグチを旦那さんに話してきたけど
「こいつまたか」という感じで聞いてくれなくなったそうです。
そして彼女曰く「そりゃ冷めるよね。」と。
で、その好きになってしまった上司というのが「よく話を聞いてくれる」方なんだそうです。
彼女にしてみたらものすごく真剣に悩んでいる。
それを旦那さんが聞いてくれない、話してもムダ、そして聞いてくれる人に頼ってしまうというのも必然なわけです。
でも男性からしてみたら「女性のグチは生産的ではない。解決案をアドバイスしても聞く耳持たないし」ということでしょう。
男性からしてみても、もうグチなんて聞きたくない、となるのもまた必然です。
まー、コレあるあるなんですよね。
お願いだから男性諸君、
女性の話を聞いてあげて!!
そして聞き方は
「うんうん、そうなんだ、大変だね、頑張ってるね」
これだけ。
アドバイスも批判もいりません。なぜなら求めていないから!!!
共感してほしいんです。
ただね、これ別に女性だけに対する話ではありません。
これはよく心理学のカウンセリングでも言われる基本のスキル。
カウンセラーはアドバイスをしてはいけない。聞くだけ。
男女ともにこういった「傾聴」をすることで相手が「認められている、受け入れられている」と感じるのです。
そう感じないことには、まず信頼関係が成り立たず、アドバイスを聞き入れる体制にすらなりません。
男性は家庭ではあまり仕事のことや対人関係のグチを奥さんには話さない方が多いですが、もしポロっと何か弱音を吐いて
「あなたが悪い、あなたはもっとこうすべき」と言われたり
「へー。ところでさ、、、」などと話を聞いてもらえなかったら無力感に襲われるでしょう。
たかがグチ。ではない!
ここにどう対処するかで夫婦関係が変わってくるとなれば、将来の家庭内での安心感にまで影響を及ぼす大問題なわけです。
もし婚活やお見合いで、これはないなー、、、という異性に出会ってしまった時は、ぜひ「傾聴」の練習にしちゃいましょう!
お相手があまりしゃべる方でないと「傾聴」どころではありませんので、その時は質問力や自分のことを話す練習に。。。
意外に「ないなー」と思った相手も、あなたのコミュニケーションスキルによっては魅力的な面も引き出せるかもしれませんよ。
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遠方の方も遠慮なくお問い合わせください。
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他のカウンセラーの意見も聞いてみたい。
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