淡路島・徳島の結婚相談所ブルーミングマリッジ
先日も触れたマリッジノートについて、(前回の記事はコチラ)
もうひとつ、とても納得のいく話があったのでご紹介します。
それは「なぜ挨拶は大事なのか?」ということ。
小さいころから挨拶しろと親や教師に言われ、会社でもロクに挨拶をしないひとは「なんだあいつ」となる。
確かに挨拶は大事だと思ってきたけど、なぜ大事なのか、説明できますか?
説明できないあなたは、もしかして挨拶を怠っていませんか?
口だけ言っていて、目はスマホに向けられたままではありませんか?
「おはよう」「おかえり」「おつかれさま」「おやすみ」本当に心を込めて言っていますか?
マリッジノートによると、挨拶とは
「あなたを気にかけていますよ」というすべてのコミュニケーションの入り口なのです。
あなたが起きてきたときにパートナーがあなたをチラッと見ただけで、何も言わずに視線を元に戻す。
パートナーがおやすみも言わずにいつのまにかベッドに入っていた。。。
だけど、二人の仲はとてもいい、ということはまずありません。
コミュニケーションというものには段階があります。
挨拶をするような仲でなければ「今日こんなことがあったよ」という話をすることもないし
「こんなことが楽しかった、悲しかった」と自分を表現することもないし
ましてや「あなたが好きです」と言えるほどに相手を知ることもないし
スキンシップをするような関係になることもありません。
人は段階を経て、コミュニケーションが深くなっていきます。
一度深くなった相手でも、そのうち挨拶を軽視し始めれば
それより深いコミュニケーションには進みづらくなります。
一緒に住んでいるのに相手に大事に思われている気がしない。
そうなればこちらだけが頑張ってコミュニケーションを図ろうという気持ちまでもが削がれます。
結婚する人には本当にこれを肝に銘じてほしい。
挨拶は必ず心をこめてする。
一見義務的なようでいて、目をみること、心をこめること、できればハグをすることなど、相手を思う気持ちを必ず表現していると自分の心もついてきます。
そして、パートナーがちゃんと挨拶してくれないな、と思ったら真剣に理由とともに「挨拶してほしい」と伝えた方がいいです。
挨拶をないがしろにするとそのままセックスレスへまっしぐらです。
関連して、話を聞くときはちゃんと聞く。LINEに返事をする(早めに)。事前連絡する。
こういったことも「相手を思いやる」気持ちの表れで、挨拶と同じ意味合いがあります。
永く、大事な関係性を築くためにもぜひ意識してみてください。
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