淡路島・徳島の結婚相談所ブルーミングマリッジ
3組に1組が離婚する、と言われる時代。
離婚しないまでも決して円満でない夫婦も多い。
あんなに仲良かった二人でも別れてしまうことがあるので、
本当にわからないものだなぁ、と思います。
なぜラブラブで、この人しかいない!と思ったのに
その熱は冷めてしまうのか?
理由はもちろん人それぞれだし、
ホルモンがどうたら、とかいう解釈もありますが、
私が思うのは、二人の関係性が「恋人」から「家族」に変わるから。
そしてこの「家族」とは何か?
それは「共同経営者」です。
以前大ヒットした「逃げ恥」でもそんな表現があり、なるほど、と思いました。
企業であれば、経営の目的は株主への利益の還元となりますが、
家族の経営目的とはなんでしょうか?
それは
①安定した衣食住の確保
②子供を自立させること
③精神的な安心感、所属感を得ること
です。
③に関しては恋人としての関係性でも必要なことなので、適切な相手かどうか、結婚前でも十分チェックできるでしょう。
ですが、①と②に関しては、結婚前には確認することができなかった、経営方針や能力が必要となってきます。
①安定した衣食住の確保 とは何か?
ひとつにはお金のやりくり、
ひとつには家事のやりくりになります。
お金のやりくりについては、まさに企業によく似ています。
収入がいくらあって、その中で食費、日用品、旅行、大型家電、、、などなど、支出はそれぞれいくら必要なのか?
更に将来を見越して、教育費や定年退職後の貯金も必要です。
お金がふんだんにあったらこの悩みはないかもしれませんが、
そうでなければどこにお金をかけたいのか、
二人それぞれにとってその重要度は変わってきますし、
自分だけが我慢しているのに相手はあんなにお金を使っている、、、などとやりくりについて不満が出てくれば
もはや恋人のラブラブだけで乗り越えられるものではないでしょう。
そうなれば必要なのは話し合い。
二人で歩み寄って、合意をして、その合意に基づいて日々のお金の使い方を考える必要があります。
なかなか結婚したがらない男性がいるのは、ここがひとつの理由かもしれません。
独身であれば自分のお金は全部自分で決められたし、だれにとやかく言われるわけではなかったものが、
結婚してしまうと自分だけの自由では決められない。
面倒な話し合いが生じる上に、今までより我慢しなければいけないことがある。
そして、男女ともにお金の話は避けたいことが多い。
どうしてもギスギスした話になってしまうからでしょうか。
でも家庭を回していく上では絶対に避けて通れないことです。
だからこそ、あなたが結婚を考えるのであれば、
相手のお金の使い方、話し合いができる人なのか、よーく吟味してください。
もしくは自分もまた、共同経営者のひとりなので、
お金の知識は身につける必要があるし、
自分勝手にお金を使うのではなく、話し合いして合意をする、というプロセスを踏む覚悟が必要です。
相手に稼いでもらおう、幸せにしてもらおう、などと思っていると
離婚する3組中1組の道へまっしぐら。
ぜひ、あなたが結婚する人は「恋人」ではない「共同経営者」としてやっていける相手なのか、という目線でみてください。
結婚相談所で結婚を決める場合には、真剣交際に入った時点で、今後の仕事の仕方、お金をどうやりくりするか(財布の分け方など)について一度話をしてみた方がいいかと思います。
「デートでおごるかどうか」なんてところだけを見ている場合ではありません!
今日は長くなったので、続きはまた次回!
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